特集『闘う労働者たちの記録 ’85→’08』
『山谷 やられたらやりかえせ』 『フツーの仕事がしたい』
■3/6(土)〜3/12(金) 13時ごろより、2作品を上映。(入れ替え制)
■2作通し券:一般2,200円 会1,800円
■会場 桜坂劇場ホールC
■住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3-6-10
電話番号:098-860-9555(劇場窓口)
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「高度経済成長を終えた80年代、山谷にあふれた労働者とその搾取の構造を追い、二人の中心人物を惨殺されると言う、文字通り命をかけた映画作りの果てに生れた名作『山谷やられたらやりかえせ』。そして現代のトラック運転手の過酷な労働状況をフツーの目線で捕え、フツーがフツーに手に入らないものだという現実を提示し、海外の映画祭でも話題を呼んだ『フツーの仕事がしたい』。いづれも特定の職業を描いた作品ながら、現代の我々に繋がる物をもっており、単独で見ても見応えのある作品です。しかし、四半世紀近く離れた二つの時代のドキュメンタリーを並べ、類似点と相違点を見比べることで、我々自身の現在から未来を考えるヒントが見えてきます。(桜坂劇場 真喜屋力)」
初日には両作品の関係者も来場し、詳しくお話をお聞きするトークショーも開催。
<初日トークショー>
時間 15:00ごろ(『山谷』上映終了後)
ゲスト:映画『山谷』上映委員会より、中山幸雄氏
土屋トカチ監督(『フツーの仕事がしたい』監督)
※上記2作品を鑑賞どちらかを鑑賞、または2回券をお持ちのお客様はトークショーをご覧になれます。
※トークショーは『山谷』上映後、『フツーの仕事がしたい』の上映前の時間に行いますので、『山谷』の話題を中心に進行しつつ、『フツー?』の前フリをする形になる予定です。