「いのちの水」は心も身体も救う

スタッフと講師全員集合

スタッフと講師全員集合

6月23日、いのちの水全国大会に、快医学ネットワークのメンバーとして参加してきました。
快医学ネットワークの出店もさせてもらい、ブースを訪れる方に、肥田舜太郎先生のお話会のブックレット「自分のいのちの主人公になる~内部被ばくからいのちを守る~」を勧めたり、快医学の説明をしたりしました。

また隣のブースで本を販売していた、ウォーターヒーリングをやっている女性と、お近づきにも慣れました。とても気持ち良さそうなので、いつかやってみたいです。
参加者は、160名くらい。朝から晩まで、ノンストップで次々と壇上でいのちの水について、語られました。具体的な症例、どのように実践しているのか、効果の判定方法、社会的な影響など、興味深い内容が盛りだくさんでした。
参加者の平均年齢は高いですが、気持の熱い実践者が多く、子連れの若い方たちも数組いて、子どもの声が会場に響き、たくさんのエネルギーをもらいました。

私はブースにいることが多かったので、全員の話は聞けなかったのですが、印象に残ったのは、大会長の石川眞樹夫医師、北海道で内科・小児科・心療内科を開業し、患者さんに尿療法を勧めている方の話。アレルギーの患者さんが尿療法を行う前の食物アレルギー検査のデータと、実践した後(数ヶ月~1年)の検査のデータで、目覚ましい改善がみられることで、尿療法の効果を可視化していました。また、尿療法の精神疾患への効果にも触れ、91歳で要介護5の希死念慮が強い方が、1年尿療法をやり、今は自立して人にアドバイスするようになった、とか、自閉症の方の改善例などを話しました。腸壁の傷により未消化の物質が血液中に流れ込むことで様々な症状が出る「リーキーガット症候群」に注目し、腸の働きを整えるのに、尿療法とともに、グルテン(小麦)フリー、カゼイン(乳製品)フリーの食事を勧めていました。
尿の酸化還元電位を測るブースも好評でした。塩を尿に入れると、より還元の度合いが高くなるのは、びっくりでした。大会の詳しい内容を知りたい方は、DVDができる予定ですので、Facebook「いのちの水18」を時々覗いてください。来年は名古屋です。

Leave Your Comment