「自然治癒力増進国際会議〜第4回尿健康法世界大会」終了!

DSC01651.jpg ”快ネットの皆さんも応援してくれていた、「自然治癒力増進国際会議〜第4回尿健康法世界大会」が、盛況のうちに9月17日終わりました。”

 この間,私は日本側事務局にボランティアで参加し、フル回転して働き、ブログの更新どころではありませんでした。次々に押し寄せる難題に、事務局メンバーの知恵を結集して乗り越えて、(泣いたり、笑ったり、怒ったりしながら)ようやく開催に漕ぎ着けました。いま終わって、ほっとしています。
なんだかしぼんだ風船のようになってしまいました。ちょっとお休みが必要のようです。

 さて、日本からの参加者は最終的には80名を超え、韓国からは日によって違いますが、全部で100名以上の参加。中南米から20名、ネパール5名、台湾3名、イタリア2名、オーストラリア2名、アメリカ2名、他ドイツ、オランダ、ニュージーランド、アフリカと世界各地からこの大会に関心を持つ人たちが集まってきました。一生懸命宣伝してきた甲斐がありました。

現地はソウルからバスで3時間近くかかる山の中。たどり着くだけでも大変なところでした。ツアーバス以外のルートで来た方達は、どの人もいろんな苦労をしながら到着しました。警察に連れて行かれて来方を教わったニュージーランドの女性もいましたし、親切な人に車で送ってもらってたどり着いた親子もいました。

 現場でも次々にいろんな事が起こりましたが、それも韓国の人たちとの共同作業で何とか乗り切りました。。なにぶん国際会議なんて、私は初めてで段取りもよくわからないのに、講演の司会進行にワークショップのオーガナイズの担当に、身に余る仕事で大変でしたが、天使のように現れた韓国の女性達(日本語の堪能な朴さん、韓国語の堪能な武田さんたち)や、人のいい韓国の男性達(姜先生、朴さん、ナングンさんたち)と助け合いながら仕事ができたのは、とってもいい経験になりました。
 しんどくも、一緒に仲間として韓国の人たちと問題を解決していけたこのひとときは、一生の宝として、心に残るでしょう。
 本当に皆さんありがとうございました。

 スピーカーは40名以上、ワークショップも20以上開かれ、文化交流のパーティーも盛大に、楽しく行われて、文字通りの世界大会となりました。

 コロンビアで知り合った、中南米の仲間の懐かしい顔にも会えました。私はホントに彼らが大好きです。
彼らは韓国の後、大きな荷物を引いて日本に18名でツアーをして、沼袋の徳田教会に3日間宿泊。快ネット主催の交流会も大盛況で、ワークショップにサルサに阿波踊りにおいしいお料理に身も心も弾みました。この報告はまた近いうちに書きたいです。

 日本側事務局は、本当によく頑張りました。昨日お疲れさん会をやったのですが、なんとすてきなチームだったのだろう、と改めてじ〜んと思いました。
みんな、一緒に動けて本当にうれしかったです。またこれからも、つきあっていきましょうね。
また、事務局以外の仲間にもずいぶん助けられました。助けを求めるのが下手な私に、ボランティアを募る方法を教えてくれたり、自ら名乗り出てくれたり、私のそばにいて精神面で支えてくれたり、お願いを快く聞いてくれたり、私はこんなにたくさんの人に助けられたからこそ、あそこでやり切れたのだなあ、としみじみ思います。
 声をかけてくださった一人一人の方に、心よりありがとうを伝えたいです。

とにかく、終わった! ああ、しんどかったけど、楽しかった!

 詳しい報告は 国際会議のホームページをご覧下さい。http://www.vivahealthconference.com/Photos.html

参加された方達から寄せられた写真も、たくさん載っています。一度ぜひのぞいてみてください。
大会中に行われたシンポジウムの、グループ討論を経て、会期中に各国のリーダー達によって話し合われて作られた、大会宣言(案)も載っています。

次回は 2009年 メキシコ で開かれることになりました!
!VIVA MEXICO!

私も、行くのかしら?!